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87件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-07-28 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

○渡辺副大臣 建設発生土につきましては、有効利用されずに不適切に処分される事例が見受けられたことから、平成二十七年に農水省や環境省などと関係省庁会議を立ち上げ、法令遵守現場における体制の整備等に取り組むとともに、ただいま委員指摘のございました、府県等で構成するネットワーク会議に参加し、地方公共団体との情報共有連携等を図ってきたところでございます。  

渡辺猛之

2021-07-14 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

この建設発生土、建設残土の問題は、先ほど後藤委員が何か初めて思いついたみたいなことをおっしゃっていましたが、日本維新の会は、二〇一四年に実は大阪で同じような事故があった、たまたまそこに人がいなかったので死者は出ませんでしたが、土砂をどけるのに半年間かかりました。府道が半年止まりました。

足立康史

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

まず、事実関係だけ先に申し上げますと、市議会との関係でございますが、これは市からの要請に基づきまして、令和二年九月の十七日に、この市議会の方に設けられております第九回北海道新幹線トンネル工事に伴う掘削発生土に関する特別委員会という場におきまして、対策土の仮置場、これはそれまで天狗工区の作業ヤード内の仮置場というところに置いておったんですが……(発言する者あり)はい。

水嶋智

2021-03-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

また、お尋ねの北海道新幹線函館北斗札幌間につきましては、工事延長約二百十二キロのうち約八割がトンネル区間であり、トンネル掘削に伴い約二千万立米発生土が見込まれております。これらの発生土の中には要対策土が約六百五十万立米と見込まれており、その受入先につきまして、鉄道運輸機構地元自治体協議を行っているところでございます。  

上原淳

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

建設発生土は、資源有効利用促進法に基づきまして建設資材として有効利用することを基本としており、また、砂防法宅地造成等規制法農地法など、こういった法律を基に地方公共団体が独自に定める条例により、場所や用途に応じて盛土等基準罰則等が定められているところでございます。  

朝日健太郎

2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

武田良介君 なぜ確認させていただいたかといいますと、その南木曽町、それからJR東海、それから鉄運機構及び長野県の間で、昨年の八月二十一日に中央新幹線建設に伴う工事に関わる確認事項という文書が交わされておりまして、実はこの第一条に、「JR東海は、必要な発生土置き場(仮置き場含む)を確保した後にトンネル(斜坑含む)掘削を行う。」というふうにあるんですね。

武田良介

2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

リニア中央新幹線建設発生土につきましては、JR東海としましては、まずJR東海が自らの事業で最大限活用していく一方で、ほかの公共事業、さらには民間事業を含めて有効活用していくという考えでございまして、具体的な発生土置場につきましては、地方自治体から情報を収集いたしまして、あっせんを受けながら決定されるものと承知いたしております。  

上原淳

2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号

一般に、トンネル工事発生する建設発生土につきましては、一義的には事業主体の責任で管理保管されることとなります。  一方、具体的な建設発生土置場を決めるに当たりましては、地元土地利用などとも関連することから、通常は、事業主体地元自治体協議の上、適切な発生土置場あっせんを受けておりまして、その中には、管理保管当該自治体に移管する事例もございます。  

江口秀二

2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号

指摘発生土、残土保管につきましては、平成二十六年国土交通大臣に発出いたしました環境大臣意見におきまして、まずは発生の抑制や現場利用を徹底した上で、一点目としては、まずは、発生土置場での発生土管理について、例えば濁水の発生防止、御指摘いただいたように例えば土砂流出防止、さらには、その他の周辺環境に及ぼすさまざまな影響がないように、発生土置場ごと管理計画を作成した上で、適切に管理することとされております

和田篤也

2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号

まず、トンネル発生土処理でございますけれども、これは環境影響評価の手続の中で発生量処理処分の手順などを記載した環境影響評価書というものを地元自治体に示すことになっておりまして、まず一回目、平成十四年に、今の鉄道運輸機構の前身の鉄道建設公団環境影響評価をやっておるんですが、その後、工事実施計画変更を行っておりまして、トンネル区間を多くするという工事実施計画変更をやっております。

水嶋智

2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号

北海道新幹線の新函館北斗札幌間でございますけれども、委員指摘のとおり、工事延長約二百十二キロのうち約八割の約百六十九キロがトンネル区間でございまして、トンネル掘削に伴いまして約二千万立方メートルの発生土が見込まれております。鉄道運輸機構によりますと、これらの発生土のうち対策土は約六百五十万立方メートルというふうに見込まれておりまして、発生土全体の約三分の一とのことでございます。  

水嶋智

2020-03-18 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

そこで、一番私も危惧するのは、リニアモーターカーも、あれもアルプスをぶち抜いてトンネルを造りますから、建築土砂、要するに建設発生土もうこれがどのように有効利用されているのか、どのように有効利用率が高いのか、その辺がすごく、ちょっと心配、不安になっておりまして、何と一年間に一億四千立方メートルという途方な残土建設発生土が出ているというようなことが報道をされていたんです。

室井邦彦

2020-03-18 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

建設発生土に関しましての現状に関しましての御質問をいただきました。  平成三十年度を対象といたしました建設副産物実態調査によれば、建設発生土の一年間の発生量は約二・九億立米となっており、これは東京ドームの約二百三十個分に相当いたします。このうち有効利用された建設発生土は約二・三億立米東京ドーム約百九十個分となっております。  

蒲生篤実

2019-05-10 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

栗田政府参考人 本年三月、近畿ブロック知事会より、建設発生土適正処理に関する法律制定等を求める提言、これを大阪府を通じて国土交通省に頂戴したところでございます。  提言が提出されました際に、大阪府の、これは事務方の方からですけれども、我々の事務方法整備の必要についてのお話を伺ったところでございます。  

栗田卓也

2019-05-10 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

栗田政府参考人 今委員に御紹介いただきましたけれども、建設発生土取扱いに関わる実務担当者のための参考資料、これは、建設発生土の不適正処理に対応する地方公共団体現場担当者対象に、基礎的な情報留意点等をまとめたものでございます。平成二十九年八月に、関係省庁連絡会議での議論を経まして作成したところでございます。  

栗田卓也

2018-05-23 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

きょう出てきた小学校事案に係る応接記録平成二十七年九月四日付の記録の本日の打合せ結果概要というところを見ると、上記の国の方針を踏まえ、建築時に掘削した発生土処理については、建築に問題を生じないレベルのものは埋め戻しによる場内での処理を検討。対応が困難な場合には改めて協議することで合意。工事進捗を停滞させることはできないので、今回問題となった箇所は、一旦埋め戻しの上、工事を続行させることとした。

川内博史

2017-05-11 第193回国会 参議院 環境委員会 第12号

それから、二十七条の五の改正に関わって、今のお話に関わってお聞きしたいと思うんですが、二十七条の五、これは国及び地方公共団体汚染土壌処理業者とみなされる規定でありますが、リニアの問題は今一つの例として出しましたけれども、大規模工事なんかで発生する自然由来汚染物質を含んだ発生土今後、これを公共事業として埋立事業ができるようになるということになると思うんですが、いかがでしょうか。

武田良介

2017-05-11 第193回国会 参議院 環境委員会 第12号

政府参考人高橋康夫君) ちょっと今答弁が舌足らずでございましたけれども、リニア中央新幹線トンネル工事に伴う発生土につきましては、平成二十六年の環境影響評価法に基づく環境大臣意見と、それからそれを勘案した国土交通大臣意見におきまして、その汚染状態土壌溶出量基準又は土壌含有量基準に適合しないおそれがある土壌については、運搬及び処理に当たりまして土壌汚染対策法規定に準じて適切に取り扱うということを

高橋康夫

2017-04-11 第193回国会 衆議院 環境委員会 第11号

建設副産物の中で、建設工事に伴い発生するコンクリート塊とか建設発生木材、このような建設廃棄物を除いた土砂、これを建設発生土と呼んでいますが、この図は平成二十四年の建設発生土搬出及び土砂利用搬入状況のフローでございます。  発生量を見ていただきたいんですが、およそ三億立米、この二分の一が場外へ搬出されています。1に該当する部分でございます。

鈴木弘明